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半導体部品の製造ラインにおけるパレット数の必要数量の検証
#パレット枚数検証 #半導体部品製造 #ライン内の総パレット枚数 #半導体部品マウント #標準手持ち
モデル概要
- 生産システムの特徴
今回の検証範囲は、DM(ダイマウント)工程からリフロー工程までとする。
- ボトルネック工程の能力および想定する余裕率(余裕率を15%と設定)から、1直当たりでリードフレームを340枚以上を出力することを目標とする。
- 生産ラインの特徴は以下の通り。
- 前工程(DM工程)で使用したパレットを、後工程(リフロー工程でも使用する。
- リフロー工程で使用したパレット(空パレット)を、DM工程前に戻して再利用する。
- 工程間のモノ(リードフレーム)とパレットは、1名の作業者が運搬する。
である。
このとき、パレットの数量が適切でないと、DM工程の生産の遅れや、作業者の過剰な待機の発生による労働生産性の低下を招く。
- ポイント
パレット置場に配置するパレットの個数を変動させて(1個から10個)、DM装置、リフロー装置の稼働率の変化を確認する。
モデリング仕様
このモデリングはGD.findi MSで作成しています
アウトプット・レポート例
■ パレット数と生産量の関係
■ パレットの在庫推移
■ DM装置(ボトルネック工程)のタイムチャート
パレット総枚数=4の場合
パレット総枚数=5の場合
パレット総枚数=6の場合
パレット総枚数=7の場合
パレット総枚数=8の場合
パレット総枚数=9の場合
パレット総枚数=10の場合
活用できる業界/ライン形態
- 半導体部品の製造ライン
- 電子回路製造