ステーションの詳細情報画面の「並列処理数」を制限なしとすることで、フリーフローコンベアの簡易表現が出来ます。
コンベア・コンベア乾燥炉の設定方法 #
コンベア、コンベア乾燥炉としたいステーションを、以下のように設定してください。
- コンベアとして設定したいステーションをダブルクリックし、ステーション属性パネルを開きます
- 「並列処理数」の設定欄を空欄にします
*GD.findi では、数字なしの空欄とすると、「制限なし」の扱いとなります
「並列処理数」によるステーションの挙動の違い #
「並列処理数」を1とした場合 #
定義したステーションで、一度に処理することのできる部材(ワーク)は1個です。
「並列処理数」を 空欄 とした場合 #
ステーションに絶え間なくワーク(部材)が流れ、順次処理されます。ベルトコンベア作業などのモデルに活用することができます。
「並列処理数」を 5 とした場合 #
定義したステーションにて、最大5個までのワーク(部材)が順次処理されます。ステーションに割り当てられた複数のメンバアセットが、同じ設備にて作業することができます。