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カーボンフットプリント測定ツール
GD.findi GHG
CFP Simulation
グリーンな未来に向けたアプローチがわかる
プロセスシミュレーション技術を用い、製品を生産するために排出される温室効果ガス排出量(CFP:カーボンフットプリント)を算出します。
完全ノーコードのシミュレーションで、CO2排出量算出を実現。生産性と環境性を両立させた生産システムに向けた意思決定を支援します
バーチャルで意思決定を支援
シミュレーションでCO2排出量を算出
皆さまのご存じの通り、人類文明の未来へ向けて、地球環境を維持する経営戦略は我々に課せられた最大で喫緊の課題です。経済成長と進めながらも、地球環境に優しく Well Beingな社会・産業を造り上げていくことが求められています。
そこで、当社は独自のプロセス・シミュレーション技術を活用し、CO2排出量算定クラウドサービス「GD.findi GHG」を開発しました。シミュレーションを活用し、生産におけるあらゆる活動のCO2排出量を算出し、脱炭素実現に貢献します。

カーボンニュートラルに向けた指針がわかる
脱炭素に向けた課題

事業拡大とCO2排出量を削減を両立させたい
製品別の排出量算出が求められているが、方法がわからない
環境への影響も考慮したライン設計・カイゼンを行いたい
GD.findi GHG を使うことで
バーチャルで経済性とCO2排出量が同時に検証・分析することができる
製品別・設備別のCO2排出量が算出可能
材料や生産方式を変更した際のCO2排出量を算出。カイゼン効果を見える化

クラウドベースで簡単。未来に向けた意思決定ができる
製造業におけるCO2排出量の算定方法としては、アセスメントやモニタリングがベースであり、これらは過去・現在における実績ベースのマクロな評価にとどまっていました。また、センシング・システムを利用しライン全ての実データを計測する方法は時間・コストの観点から導入ハードルが高いものとなってしまっています。
一方、GD.findi GHGではプロセス・シミュレーションを活用することにより、実績のみの可視化や導入における障壁など従来のアプローチにおける課題を乗り越え、カーボンニュートラルへの実現に向けた支援をいたします。

プロセス・シミュレーションでは仮想空間上に生産ラインを構築し、生産におけるあらゆる活動を表現します。バーチャルですので現状ラインのCO2排出量だけでなく、使用エネルギーや材料、生産方式の変更などラインを改善した際のCO2排出量の算出も可能にします
本サービスでは、「どのくらいのマテリアルがどの設備でどのくらいの時間と電力を消費して製造に関わったのか」というトレーサビリティ・データを取ることができます。事業所・ライン毎といったマクロな値ではなく、製品別にカーボンフットプリント値の算出を行うことが可能です。
ダッシュボード画面では、設備別、製品別のCFP値やCFP値の時間推移の変化などをグラフで可視化します。また、シミュレーション実行からCFP値の計算までクラウド上で簡単に行うことができます。