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GD.find MS
Modeling & Simulation
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このレシピについて
+ 作業者搬送に設備配置を変更する方法、生産性への影響を分析する方法を解説します。
フロアレイアウト変更の概要
ベースモデルの設備Bを設備Aの下へ移動、設備Cを設備Dの下へ移動し生産数や搬送作業者の稼働などの変化を確認します。
シミュレーション動画
設備レイアウトを変更する前とした後の作業者の動きを見ることができます。
モデルの設定方法
シミュレーションモデルの設定は、以下の流れで行うことができます。
※各画像は、クリックすると拡大表示されます
* このレシピは、「+ 作業者搬送」がベースとなっています。
→ + 作業者搬送の作成方法はこちら
- GD.findi ユーザの方向け
本レシピと同じモデルがダウンロードいただけます。ご利用の際は、ダウンロードボタンをクリックし、gfrファイルを GD.findi MS にインポートしてください。
フロアレイアウトを変更する
1 設備を移動する
レイアウト上の設備Bをマウスでドラッグ&ドロップし範囲選択する。
2 残りの設備も移動する
設備Cに対しても同様の手順を行い設備Cを目的の場所に移動する。
設定は以上です。シミュレーションを実行してください。
シミュレーション結果を確認する
基本のシミュレーションモデルと本モデルの結果比較
基本のシミュレーションモデル(図表ではベースモデル)と、段取り替えを追加したモデルの結果を比較します。まず、生産数と設備稼働時間・停止時間については下表の通りです。
今回のレシピでは搬送距離が短くなったため、基本のシミュレーションモデルよりも生産数は520個減少しています。
また、設備に関する稼働・停止時間のグラフは以下の通りです。
GD.findi MS の分析機能「マテリアルフロー」をみると、作業者の搬送待ちによる設備の稼働停止時間が大幅に短くなっていることがわかります。(グラフの黄色部分)
次はこちら
基本のシミュレーションモデルに +○○ した各パターンのモデルがご覧いただけます。
GD.findi MS について詳しく知りたい方はこちら